オクラ
繊維質、無機成分、ビタミンA、B1、B2、Cが高く、栄養価に富む。エジプト、インドでは古くからの重要野菜。用途も広い。
高温性で好光性。盛夏を通してよく育つ。花は降霜期まで咲き続け観賞用としてもよい。耐寒性は弱く、特に10℃以下になるとまったく生育しなくなる。乾燥にも強いが、土壌の多湿にも案外よく耐え強健性。肥料不足になると生育が鈍くなり、品質も低下するので注意する。
高温性で好光性。盛夏を通してよく育つ。花は降霜期まで咲き続け観賞用としてもよい。耐寒性は弱く、特に10℃以下になるとまったく生育しなくなる。乾燥にも強いが、土壌の多湿にも案外よく耐え強健性。肥料不足になると生育が鈍くなり、品質も低下するので注意する。
栽培カレンダー
栽培の流れ
1.苗づくり
2.畑の準備
外気が十分暖かくなってきたら、畑に植え出す。
3.植えつけ
植えつけの数日前までに畝をつくり、ポリマルチをして、地温を高めておく。
4.追肥・中耕
畝の肩から通路にかけて配合肥料をばらまき、土をやわらげながら畝に盛り上げる。
植えつけ後20日、その後15〜20日に1回くらい追肥する。
植えつけ後20日、その後15〜20日に1回くらい追肥する。
5.摘葉
| 下葉が込み合ってきたら、着果節以下1枚残して、その下の方の葉を摘除する。 |
生育が特に旺盛なときは、着果節以下の葉を全部摘除し、葉によく光が当たるようにして、着果の肥大をよくする。 |
6.敷きわら
日光が強くなり、土が乾燥するころには、株元へ敷きわらをする。
7.収穫・利用
開花後7〜10日くらいで、長さ6〜7cmのころが一番おいしい収穫の適期。
果梗は硬いので、必ずハサミで切り取る。
果梗は硬いので、必ずハサミで切り取る。
